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Alpha et Omega

発見したら攻略したい ローグドローンDED10の解説

 戦闘サイトを回していると稀にエスカレーションします。領有可能なNullにおいては、I-Hubアップグレードを利用することで攻略完了と同時に新しいアノマリが発生します。従って、攻略完了するや否や次の戦闘サイトに向かうことで効率よく戦闘サイトを攻略でき、その分多くの戦闘サイトを回せるのです。これこそがラッティングの魅力でもあるのですが、それ以外の利点として、効率よくDEDを見つけられるというものがあります。

DED10への誘い。この通知は私の心を躍らせる。


 ではなぜ私はDEDをみつけたがり、そして攻略したがるのか?それは簡単、儲かるからです。他の勢力のDEDとは異なり、ローグドローンのDEDサイトはあまり、収入が変わりません。DED10一サイトにつき350Mほどのルート品が手に入ります。そして大体50Mほどの懸賞金が入ってくるので、400Mほどの収益になります。では、攻略時間はいかほどか?実際に計ってみたところ、私の場合は70分弱といったところでした。もっともこれは私が未熟であるからで、他の攻略者の方々はもっと早く攻略できるそうです。というのも、とある手段を使えばいくつかの階層をスキップできるからなのだそうですが、詳しいことは、入社してから聞いてみてください。


DED格付け機関

いよいよ、DED10の全貌を読者の皆様の目の前に晒していきましょう。このDEDサイトは全7階層になっています。攻略に際しては時間短縮の観点からかT3CLを使っておられる人の方が多いようですが、私は乗れないのでマローダーで攻略しました。DED10攻略を15回行ってその経験に基づいてこの記事を書いています。敵艦の数などは時によってに若干増減しますが、あまり大きな影響はないものと考えてよろしいかと思います。

 尚経験に基づけば、プラクシスで攻略を試みることは全くお勧めできません。というのは、私はマローダーに乗れなかったその昔、欲に目が眩んでプラクシスでDED10に突撃した挙句、船を失ったためです。



ワープ時の文章。

第一層の敵の構成は以下の通りです。

フリゲート3隻

巡洋艦7隻

巡洋戦艦3隻

戦艦10隻



敵のワープ地点からの距離は、40kmから55kmの間です。この中で注意しなければならないのは、3隻のフリゲートの内、ストレインの名前がついているものです。ワープ妨害をかけてくるので、万一の際に、逃げられなくなります。またマローダーには関係ありませんが、ステイシスウェブビアーも掛けてくるので、スピードタンクを行おうとしている方にとっても最優先攻撃対象となります。

第一層の敵の様子。正直圧巻だ。


また、戦艦10隻の内、名前にエリートの名前がついているものがあります。大体3隻いるのですが、彼等はバウンティが低い代わりにルート品がでます。是非拾いましょう。ちなみにこれは体感なのですが、エリートを名乗る船の攻撃力は若干高いように感じられます。


 最後に、放棄されたスターベース保管施設という建物があります。必ず、破壊しましょう。第9監督者の私物といくつかのアイテムがでます。


第2層の敵の初期配置


 第二層の敵の構成は以下の通りです。

フリゲート2隻

巡洋戦艦10隻

戦艦16隻

セントリー11基


 これらの敵が、ワープ地点から30kmから50kmの間に、いくつかの集団に分かれています。これらの集団は他の集団が攻撃されても反応しません。逆に間違えて複数の集団に攻撃してしまうと、マローダーでも対処しきれない火力が襲ってきます。フリゲートのいる集団を攻撃し、反応した集団を殲滅後、一つずつつぶしていきましょう。もっとも、この集団の内、恐れるべきは前方に展開する艦隊群のみで、セントリーは恐れる必要がありません。セントリーはアクセラレーションゲートを防衛している2集団に分けられますが、ワープ地点からは、攻撃しても敵の反撃は届きません。従って、最後に片づけるとよいと思われます。


最後に、この階層において最も特徴的なことは、2つのアクセラレーションゲートがあることです。一つは古代アクセラレーションゲート、もう一つは揺らぐアクセラレーションゲートです。私は後者が使えないため前者を使用して攻略を行いました。


第3層初期配置

第三階層の敵の構成は以下の通りです。

フリゲート7隻

巡洋戦艦7隻

戦艦6隻

セントリー1基


 この階層でもフリゲートを優先して倒しましょう。ちなみにセントリーはマローダーにとっては恐れる必要はありません。ワープ地点は敵セントリーの攻撃範囲外だからです。

 一応注意点としては工業遺棄物という建物を壊すことを忘れないことぐらいでしょうか?


第四階層の敵の構成は以下の通りです。

 フリゲート6隻

 巡洋戦艦3隻

 戦艦15隻


 フリゲートの内ストレインの名前がつくものは、ワープ妨害を行います。それ以外は特筆すべきことはありません。

 ルート品はエリートと名の付く戦艦とクアリスウォームパラサイトワーカードローンという監督者戦艦からでます。


 第五階層の敵の構成は以下の通りです。

 フリゲート3隻

 巡洋戦艦8隻

 戦艦15隻

 セントリー1基


 この階層のフリゲートの数はよくわかりません。というのは私の記録によれば、この階層に出るフリゲートは2隻から4隻の間で揺れ動いているからです。

 ワープ地点は今回も例によってセントリーの攻撃範囲外です。このセントリーを倒すと監督者の私物が手に入ります。


このように攻撃しても反撃してこない

 第六階層の敵の構成は以下の通りです。

 フリゲート4隻

 巡洋戦艦8隻

 戦艦7隻

 セントリー8基


 ストレインの名前がつくフリゲートはワープ妨害をかけてきます。そして今回もセントリーは意味を成しません。というのは今回も同様に、ワープ地点は敵の攻撃範囲外だからです。


 第七階層の敵の構成は以下の通りです。

 フリゲート6隻

 巡洋戦艦8隻

 戦艦10隻

 セントリー5基


 この階層の敵は他の階層の敵と違い、こちらが攻撃しなくとも攻撃してくる敵がいます。ハイブ防衛という名前を持つ4隻の戦艦とクアリストレインマザーというセントリーです。

ハイブ防衛という戦艦は先制攻撃をしてくること以外は、エリートという名前がつく戦艦と何ら変わりません。バウンティもルート品も変わりません。

クアリストレインマザーはワープ地点にDED10通して唯一攻撃できるセントリーであり、他のセントリー4基は一切攻撃してきません。射程圏外だからです。ドローンエネルギーニュートライザーセントリーがやや硬い以外は他の階層のセントリーと何ら変わりません。ただし一部のセントリーはワープ地点から97kmのところにあるので、100kmの射程を持っておかないと移動しなければならなくなるでしょう。

クアリストレインマザーは強力な回復能力を持ちます。攻撃開始から破壊まで7分ほどかかりました。

DED10のボス。彼女の恐るべき回復力は私を驚かせるには十分だった。

 このDED10全体の総括としては、駆逐艦が一隻も出てこないこと、最終層を除けば、先制攻撃してくる敵はいないので、落ち着いて攻撃を開始できること、セントリーは脅威ではないといったことがあげられます。また、ルート品がほぼ同じなので儲けが変わらないという利点もあります。


この記事を読んでくれている皆さんもよければ、入社してみませんか?そしてDED10を攻略しませんか?ヌルセクでのPVEはあなたの懐を温めてくれることでしょう。

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