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突撃!隣のストーカー ジョビの観測所を取材してみた

更新日:2022年6月3日

皆さんは、ニューエデンの中にジョビの観測所という建物があることはご存じでしょうか?致命的な病に苦しめられ、今や高度な科学力で掴んだ栄光は過去に覆い隠されたジョビ帝国が我らを監視するために設置した構造物です。


ジョビの観測所内にあるストラクチャ。これにエントーシスリンクを当てるのだが、ワープ地点からは結構遠いためここの場所を保存してからいったん別のところへ飛んで、保存した位置へ飛ぶことをお勧めする。

 私はそんなジョビの観測所を取材した。その取材は今回残念ながら失敗に終わったのですが、その取材がいかに無残な失敗に終わったかをここに公開し、宇宙を愛し、宇宙を翔ける同志である皆さんへ伝えたいと思います。この記録があなたの役に立つことを願ってやみません。


宇宙に美しくそびえたつジョビの観測所。

 この取材を始めたきっかけは、ほんの些細な偶然の積み重ねでした。私は自分の乗っている船が襲われることを避けるため日ごとに活動する星系を変えています。そして私はこの日も同じように金策に適した星系を見つけ、日常生活を始めたのでした。しかし、いつもとほんの少し違うことがあるとすれば、その星系にはジョビの観測所があることと言えました。もちろん広いニューエデンの中では観測所など取り立てて言う程、珍しいものではないのです。実際、私自身観測所のある星系で、観測所とかかわることなく活動してきましたし、近づくことも今まではなかったのだから猶更です。本来なら今日も私にとってこの観測所は無害ですが無益な存在として、そこにただ在るだけの存在であるはずでした。


攻撃するドリフター。もちろん彼等にも今日まで縁はなかった

 ここにこの日もう一つ偶然が重なりました。私が所属する会社が活動している地域に商都近くへのワームホールが開いたのです。ただし、これも私には関係ない話ではありました。私はその事実をその時知らなかったのです。


これを通ってヌルからハイへ!

 しかし、私はその時VCに接続しており、私とは違って勤勉な社員さんが商都に出向き何やらアイテムを買ってこようとしていたのですが、その人がVCにて心優しくも、「開いてるスペースが輸送艦にあるから何か欲しいものがあれば買ってくるよ」と申し出てくれていたのです。私はしばし考えて、取材するための道具エントーシスリンクを買ってきてくれるよう頼んだのです。

エントーシスリンク。説明がちょっと怖い。

 10分もしないうちにエントーシスリンクは届きました。これは本来、ヌルにおいて領土戦を行う装備なのですが、これを観測所に対して使用することで、彼等が観察してきた宇宙についての情報が得られるらしい。私は早速エントーシスリンクを積むための船とエントーシスリンクのための燃料を買って、観測所にお邪魔したのでした。


ジョビの観測所にて



 彼等について知るためにジョビの観測所にエントーシスリンクを使用して、少しの時間がたったころ、招かれざる客はやってきた。その客の名前をオートシシアン・ランサーという。その客は自分があとからやってきたにもかかわらず、私に対して攻撃を仕掛けてきたのです。私は彼等には何もしていないにもかかわらず、彼等はお構いなしだったことも追起しておきます。


招かれざる客、オートシシアン・ランサー。

 巡洋艦3隻で私のエントーシス用輸送艦に攻撃を仕掛けてくる彼等の攻撃を私は耐えながら考えました。結局、彼等に私が本気で反撃したらどうなるか教えてやろうという考えに収束した私は早速行動に移したのです。


敵からの攻撃が来る中、エントーシスリンクを一周させることに成功した。

 サブアカウントをログインさせ、金策用の戦艦を出撃させたのです。この戦艦は、ローグドローンの一番難しい戦闘サイトをやすやすと破壊できる戦力を保有しています。私は、無礼なオートシシアン・ランサーを破壊できることを確信していました。


航行するオートシシアン・ランサー

 実際、私の思い通りでやすやすとオートシシアン・ランサーを一隻撃破した私は自信を深め、二隻目にターゲットを移しました。しかし、一隻目が破壊された直後、どこに隠れていたのか、およそ100km先に戦艦が3隻出現しました。私がぎょっとする間もなく、その戦艦は3隻そろって一斉にワープ妨害とステイシスウェブビアーをかけてきました。まさに一瞬のことでした。慌ててこの新たなる招かれざる客を攻撃しようとした私は、相手が自分の射程外であることを悟りました。


招かれざる客2号

 やむを得ず、私は2隻目のオートシシアン・ランサー破壊に取り掛かった私は、強力な新手が何者か、情報を得ようと試み彼等の情報欄を開きました。そこには漂流者と書かれていました。つまり彼等はドリフターだったのです。私の祖国アマー帝国の皇帝を襲撃して弑し奉った連中だったのです。



ドリフター艦。恐ろしいまでの長射程と破壊力を持っている。アポロ・ティラノスというらしい


 残念ながら、手も足も出ることなく、私は敗北しました。戦艦も輸送艦も失いました。損失は300Mにも上り、その損害は私の頭を抱えさせました。しかし情報は持ち帰らなければなりません。私はすぐさまコルベットに乗り換えて彼等が待ち構える観測所に何度も向かいました。彼等のロックオン速度と攻撃速度は恐るべきで何度も私は船を失いました。しかし私は、オートシシアンの残骸からルート品を持ち帰ることに幾度かの挑戦を経て成功したのです。


私は情報を持って帰るために何度も船を出撃させ、その多くは二度と戻ってこなかった。

 彼等はカプセルには攻撃してこないこともわかりましたし、このスリルは眠る直前であった私を興奮させ、午前2時まで眠らせませんでした。正直楽しかったです。そして回収したアイテムも私が今まで触れたことのないものでありました。


オートシシアンランサーを倒して得られたアイテム。

 翌日彼等が去った観測所にて私は、観測所に砲撃をおこないました。残念ながら、傷一つつかず、オートシシアン・ランサーがやってきたのみでした。ただ、昨日と違ったことは、昨日は3隻の巡洋艦だったのが2隻に減っていることでした。


ドリフター達のタレット。黄色のレーザーで全属性の攻撃を容赦なく浴びせてくる。

 それはさておき、私は現在彼等に対する報復を考えています。しかし、現状その手段がありません。この記事を読んでいる宇宙を圧倒する破壊力を備えた一握りの人にお願いがあります。一緒にドリフターを殺してほしいというお願いです。もしよければ、わが社の社長に入社したい旨伝えていただけないでしょうか?そして我々と共にイブでの時を刻みませんか?



コーポの頭脳にして心臓であるGrim Iskander社長に是非メールを!


 そして、そうでない私のような弱小プレイヤーの皆さんも私と一緒に、ヌルセクで活躍しませんか?皆さんのご来訪を首を長くしてお待ちしております。


 

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